2013年06月21日

去勢セレナーデ

  • 365の愛情が集まった、みんなのアルバムカレンダー / レトリバー レトリバー 。うちの仔の誕生日が埋まってる! と思ったら兄弟だった、なんてコトも ありそう。

  • 「けん」さんです。我が家のタロビッチさん (ロシア名) が受けた去勢術について、すこし語りすぎなブログになってる感も否めないのですが、ちょっとだけワタクシ目線から。
    ボスの記事中にあった

    > 穏やかな性格であるタロウに去勢は必要ないというのが彼の考えなんだと思います。

    201306g-thumbnail2.jpg
    ボスの脚とタロウ。仲イイじゃん。

    というのも、まぁ間違いではないですが、くわえてボスがタロウに去勢手術を受けさせようとしている理由が気に食わないってのも、あったんですよね〜実は。タロウの健康や安全のため、っつわれてたら即同意してたんですが (もちろん、それも思ってたってのも知ってますが) 散歩や訓練中のマーキングやニオイかぎに気をとられてしまうのを抑えたい、みたいな意見が出てきたので、いやいやいや! と思ったワケです。本音をゆうとイヌなんだから好きなだけニオイかいで他のイヌが残したコメント読んだりマーキングしてツイートしたりと、ご近所のワンちゃんたちとのコミュニケーションを楽しめばイイと思っているのですが、しつけとして街ナカではマーキングさせないってんならリードを握った人間が軽く正してやれば我慢する仔だし、いくつかニオイかぎポイントを決めて「ココならヨシ」ってしてれば場所が近づくにつれてタロウも期待ガオになってくるので、ほめるのと同様に、しかるのも会話だなと感じているのです。

    去勢したらヒート中の女のコに反応しなくなるってのも、まったく100がゼロになるってワケではなく、ほかの皆さんのブログとか読んでるとムラムラはしなくなってもワクワクはするみたいですしね。実際、前からタロウが好きなコへのラブアタックっぷりが去勢後1週間以上たっても全然かわってません‥‥徐々にクールガイになっていくもんなんでしょうか (ホントもてないんだよね) ‥‥。

    またボスが書いた

    > 大型犬の成長は2歳くらいまで続く

    っつってくれた動物病院のイケメン院長からは、そのとき同時に

    「2歳〜5歳の間なら、いつ去勢しても同じ」

    っつわれていたので「いつ、するの? 今でしょ」とは思えなかったのです。あと、やっぱり性格? イケメン院長も

    「去勢したら必ず落ち着いた性格になるとは限りません」

    っつってたし (そーんなの神話、都市伝説だよ、とカオに書いてあった)、どうも世の中には去勢後イライラした性格になったってワンちゃんも、いるみたいなんですよね。ホルモンバランスが変わるせいなんですかね? 今のタロウの、ちょっとボンヤリした性格をとても好きなので、せっかくカワイイのに、この仔が人間の男性更年期みたいに急にガウガウしだしたら大変とも、しょうじき思いましたし思っています。またリスクという意味では全身麻酔による事故や後遺症の危険もゼロではなく、それが病気になって仕方なく手術するってんならともかく今回そんなんなったら泣いても泣き切れない、ってゆう心配も、ね。

    201306f-thumbnail2.jpg
    (タロウ寝てる) 足がシビレる〜

    あと反省点としては「手術そのものよりも術後の管理の方に神経を使いました」とボスも書いておりますが、やっぱりドコかで「切ったら終わり、とったら終わり」だと樹の枝から果実をもぐように簡単に思ってる部分がありました。自分は10代の頃に虫垂炎になって病院でサクッと切ってもらったのですが、そのときは朝おきて「おなか痛いな〜」とは思ったもののテレビで見る盲腸になったヒトとかは転げ回って苦しんでるから違うんだろうな〜と思いながら病院で診てもらったら、やっぱり盲腸で、こんなもんなのか〜と思いながら、その日のうちに部分麻酔で腹あけて切ってもらったんですね。んで1週間は入院だから学校も休めるなーと思いながら寝てたら夜になって麻酔が切れてきて、まったコレが痛いの痛くないのって痛いんだ (そりゃそうだよ、おなか切れて縫ってあんだから)。病気の痛さより手術後のほうが、ぜんぜん痛い ひと晩じゅう大部屋でウンウンうなってたら隣のベッドのオッサンにナースコール押されちゃったりしました。イヌは女のコの避妊より男のコの去勢のほうが手術も軽いしキズも小さいけど、その晩はタロウも、さすがに痛かったんだと思うんですよね。ボスは甘えってゆうけど甘えさせてやりゃイイじゃん、と思ったのでした。

    さいわいなのかどうか術後の抜糸も済んだタロウは以前と何んにも変わってないように見えます。あいかわらず、もてないし。ちょっとニオイかぎが、あっさりになってきたのかな? 両脚の間に見える、だんだん小さくなっていくカラ袋が揺れるたびに、あの中身が、また生えてこないかな〜と思うのでした。でもタロウが元気なら、どっちでもイイや。記事1本で済まそうと思ったら長くなっちゃった〜

  • そうそう例のエリカラですがラブラドールの頭がデカすぎるせいなのか、したまま普通に患部をなめておりましたし、あれしてると水も自分で飲めなくてホント不便そうでした。あれで毎日ルス番するような仔は、どうしてんだろ。


↑よかったらポチッと、どうぞ ↑
posted by 「けん」さん at 20:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

去勢手術全記録(3/3)【エリザベス地獄篇】

去勢手術全記録のつづき、これで終わりです。


去勢手術後1日目

前夜の悪夢から一夜明けてタロウを迎えに再び病院へ。
若手獣医師によれば、タロウは入院室でもウーウー言っていたとのこと。
ただし、ひっきりなしに鳴いていたわけではなく、
人の気配がしたら鳴き始め、人がいないと静かだったらしい・・・。

つまり・・・まさかの・・・

甘え

・・・というのが若手獣医師の見解。
だから痛み止めは打たなかったとのこと。

デタ〜甘え。
ぬッ。ぬッ。甘えかよ・・・。
痛みもあったとは思うんだけど、結局、エリカラ外せー!ってことだったのかしらん。
うっとうしいエリカラに対して少しパニックになっていたというのもあるかもな。
飼い主が心配する素振りを見せたのも余計に油を注いだのかも知れぬ。
エリカラ装着後初めて車から降りたときの失敗がマズかったのかなぁ。

ふ〜疲れた。
帰宅したらさすがに犬も疲れていたようで、
朝ゴハンを食べたあとは
エリカラを装着したまま寝てくれました。

その日の夜にはエリカラにも少し慣れたかなっという感じで、
笑顔も戻ってきました。


130620-1.jpg



去勢手術後2日目

エリカラに少し慣れてきたかなと思ったら新たな問題が。
縫合箇所をナメ始めたヨ orz..。

患部に犬の口が届かないようにするのがエリカラの役割であるはずが、
タロウの口はヤスヤスと傷口に届いているではありませんか。あら不思議。

タロウが傷口をなめようとすると、
エリカラの端っこが縫合箇所に当たってしまい、
逆に傷口が開いてしまうんじゃないかという危機感が・・・。
(たぶんそんなことじゃ傷口が開いたりしないんでしょうけどね。)

それと、エリカラ着けてると安眠できない様子なんですよ、タロウは。
上手く寝る姿勢がとれないみたいで。

うーん困ったなぁ。



130620-2.jpg

よく眠れないよ〜



去勢手術後3日目

エリカラは相当ストレスのようで、よく眠れていない様子。
患部に口が届くんじゃぁエリカラの意味がないし、
眠れなくてストレスが溜まるのではかえって悪影響なのではと思った不良飼い主は、
エリカラ卒業を勝手に敢行。よい子はマネしないでね!
この数日間、幸いにも飼い主ふたりのうちのどっちかが家にいてやれて、
タロウをずっと監視することができたため、このような判断をした次第。



130620-3.jpg

やっとぐっすり眠れました。



去勢手術後4日目

エリカラ装着を脱したタロウはすっかり元気を取り戻していた。

傷口の経過を見ていただくためにイケメン病院へ。
縫った跡は順調にくっついているが、
なめた影響で一部赤く腫れてしまっていた。
まあこのまま見守るしかないということで。



・・・さて、
これ以降もエリカラなしで、タロウを生暖かく監視しつつ、
抜糸の日までほぼ通常どおりの生活をしていました。ただし散歩は念のため縮小ぎみに。
先日無事に抜糸を終え、今日に至っております。
(エリカラ無しを推奨しているわけではありません〜。
 エリカラ装着で生活させた方が
 治りが早いワンコがほとんどだと思います。念のため〜。)



そういえば鬼トレーナーが
「傷口をなめないようにするには
 スースーするもの(メンソレータムみたいなもの?)を患部付近に塗ると良い」と仰っていました。
実行はしなかったのですがちょっと試してみたかったかも。


130620-4.JPG

↑一応購入はしていた(^^;)


以上去勢手術全記録でした。
みなさんにお世話になりながらいろいろ勉強させていただきました。
飼い主としては手術そのものよりも術後の管理の方に神経を使いました。
ま、飼い主よりも犬本人のほうが大変だったことは間違いありません。
タロウさん、おつかれさまでした。


それにしてもエリザベスカラーじゃなくて、
なにかもっと犬がラクに過ごせる方法が発明されないですかねぇ。


ね? エリザベス1世さん?




「アタクシが何かしましたぁ?(-_-#) ピクピク」



↑よかったらポチッと、どうぞ ↑
posted by ボス at 20:37| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

去勢手術全記録(2/3)【エクソシスト篇】

去勢手術全記録のつづきです。



手術当日の夜

日帰り手術だったので、
エリザベスカラーを付けたタロウを車に乗せて午後7近くに帰宅。
車から降りるときにエリカラがあちこちにブチ当たって犬も人も動揺・・・。
あとで考えるとこれがまず第一の失敗だった。
これ以来、エリカラを装着して歩くのを怖がるようになってしまった。

自宅に到着。狭いわが家でのエリカラは誰の目にも不自由であり、
タロウは玄関付近で突っ伏して固まってしまった。


130619-1.JPG


帰宅後のゴハンは抜き。
このあたりの対応は病院によって様々なようだが、
イケメン病院の指示では、ゴハンは翌朝からとのこと。
いくぶんタロウがやつれたように見えた。


ここからが悪夢(おおげさ)の幕開け。
帰宅後ほどなくしてタロウがキュンキュンとかウーウーとか鳴き始めた。
普段は寝言以外ほとんど声を出さないタロウが
ひっきりなしにウーウー言っているので、オロオロする飼い主(自称ボス)。


午後8時・・・午後9時・・・と、時間が経つにつれて
何かに取り憑かれたかのようにどんどん鳴き声がデカクなってきた。
エクソシスト〜カモン〜。
鳴き疲れたら寝るんじゃないかと思って見守っていたがそんな様子もなく鳴き続ける・・・。


130619-2.JPG

姿勢を変えてやってもアヤシイ声を出し続けるタロウ。スケキヨ似。


午後10時、ますますエスカレートする鳴き声。
手術跡が痛むのか?
去勢はあらゆる手術の中でもっとも簡単であるとイケメン院長は仰っていたが、
それでも何か不具合があったとか? 縫い方が悪かったんじゃ?
イケメン病院でイケメンな手術を受けたハズなのに!
などと、無駄に悪い想像をふくらませる飼い主。


 ※言い訳になりますが、先輩ワンコのみなさんから
  手術した直後も元気に飛び回ってました〜みたいな話を伺ったりブログ記事を読んだりしていたので、
  あぁきっとタロウもそのクチだろうと予想してたのですよ。
  特にラブラドールは痛みに強いっていうし。だから余計に動揺した、っていう言い訳



ついに不安に耐えかねて病院に電話を掛けた。(時間外でも当直医がいるので。)

ボス「たびたび恐縮なのですが(注:実は8時台にも一度電話していたのですよこのバカ飼い主!)
   なんだかますます様子がおかしいんです〜。尋常じゃないんです〜。
   傷が痛むんでしょうか〜(泣)」

獣医「術後の様子だと大丈夫そうだったので痛み止めを注射しなかったんですが、
   やはり少し痛みがあるでしょうね。でも術後24時間〜48時間でほぼ痛みは治まるので
   様子を見てみはいかがですか。」

ボス「あ〜でも普段こんなに声を出すことがないので余程のことだと思うんですよね〜(泣)」

獣医「そうですか。では今からでもいいので連れてきてみてください。」


※このときの対応はイケメン院長ではなく若手獣医師だった。ちなみに若手獣医師もイケメン。


午後10時半ごろ、当日3度目の病院。(迷惑な飼い主!)
病院に向かう車の中でもウ〜ウ〜キュ〜キュ〜言っていたタロウだったが、
到着して病院の中に入った途端に急に憑きものが落ちたように
ニコニコ&シッポブンブン・・・・Σ(Д゚;/)/…エエ!?
おーいタロウくーん、今まであんなにドンヨリしてたじゃないか〜!

で、そのまま犬を連れて帰るという選択肢もあったものの、
やはり心配は心配だったので若手獣医師のお言葉に甘えて
ひと晩病院で預かっていただくことに。
タロウも家にいる時より安心している様子だったし。


イケメン若手獣医師のご厚意に感謝しつつ
(とは言っても深夜料金と入院費はかかりました〜さよなら諭吉・・・)
人間だけ自宅に戻ったのが午後11時過ぎ。

さて、病院で一夜を明かしたタロウは・・・(つづく)


↑よかったらポチッと、どうぞ ↑
posted by ボス at 20:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

去勢手術全記録(1/3)【いざ病院へ!篇】

ボスです。
6月頭に行われたタロウの去勢手術について記録しておこうと思います。
あんまり暗くならないように軽いタッチで書いておりますのでご容赦を。


術前検査(5月最終週)

手術に耐えられる体であるかどうかのチェック。
イケメン院長によるイケメンチェック。
相変わらず病院でハシャぐタロウ。
午前中、いったん犬を預けて昼頃迎えに行った。
血液検査とエコー。特に問題なしということで翌週に手術の予約をした。



130618-3.jpg




手術前日(6月頭)

いつもどおりの日課をこなして就寝するタロウ。
手術にあたっての注意事項が書かれている用紙に、
夜10時以降は食べ物も水も与えないようにとあったが、
イケメン院長によれば水は夜12時まで与えて良いとのことだったので、
タロウが11時過ぎに寝たのを見計らって水飲み用の器とケージに付けてあった給水器を撤去。



手術当日

注意事項に従って朝ゴハン抜き。
絶食は普段から時々行っているのでそれほど心配はなかったが、
水を飲ませられないのは見ている人間のほうが少し辛くなった。
もしも手術が真夏だったらさらに大変そう。
術前に絶食させて胃の中を空っぽにしておく理由は、
麻酔が効いている最中や覚める過程で胃の内容物が逆流して気管や肺に入る事故を防ぐためとのこと。
理由が分かっていれば心を鬼にして絶食させることができるというもの。

朝10時半までに病院に連れてくるようにとのことだったが、
家にいても人間がソワソワするだけなので少し早めに病院へ。
タロウはやはりハシャいでいた。
処置室に入ってすぐに水分を補うための点滴を行うとのことだった。

タロウを預けて帰宅。
手術は病院の昼休みの時間帯に行うらしい。
飼い主(ボス)は仕事の関係もあって前日寝ていなかったので、
手術終了の電話を寝て待っていた。(ごめんよタロウ。)
午後2時半頃にタロウが麻酔から覚めたとの連絡。
覚めたばかりではまだボーッとしているので、
迎えに行くのは午後6時以降にしてくださいと言われた。

午後6時ごろタロウを迎えに再び病院へ。
エリザベスカラー(略してエリカラ)を付けて処置室から出てくるタロウ。
顔はニコニコしていたが飛びつくほどの元気はないらしい。

車に乗せる前に病院近くの草むらでオシッコさせようとするも、
エリカラが地面に当たって上手くできない様子。


130618-1.jpg


車に乗るときは、普段はタロウをバリケンに入れているが、
エリカラを装着しているためにバリには入れられず、
車内の配置を少し換えて床の上に乗せた。
タロウ、大人しく乗車。


130618-2.jpg



ちなみに手術直後のタマブクロはホントに睾丸を摘出したのかしらと疑いたくなるほど
もとの姿とあまり変わらない。日が経つにつれて萎んでいくものらしい。


このとき飼い主は、のちに悪夢のような夜(おおげさ)を過ごそうとは知る由もなかった。(つづく)


↑よかったらポチッと、どうぞ ↑
posted by ボス at 20:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

去勢ラプソディー

ボスです。
前の記事でお伝えしたとおり、6月頭にタロウは去勢手術を受けました。
先週末に抜糸を終え、普段と変わらない生活を送っています。



130617-1.JPG

今朝のタロウ



去勢する or しない・・・は、オス犬の飼い主ならほとんどの人がぶち当たる問題だと思います。
わが家でも何度も議論してきました。白熱して徹夜に近い状態になったこともありましたね。

タロウを飼い始めた当初は、成犬になる前に去勢しようと、当然のように考えていました。
当然のように・・・というのが問題で、深く考えずに、ということなんですね。



130617-2.JPG

生後3ヶ月の頃のタロウ




我々の考えの浅さを見抜いたのが動物病院のイケメン院長でした。
タロウが生後3ヶ月の頃にワクチン接種で通院した際、
去勢をどうするかという話題になり、私がノンキに「しようと思っています」と言ったところ、

「大型犬の成長は2歳くらいまで続く。
 成長に必要な(あるいは成長を止めるための)ホルモンがあるから、
 その時期が終わるまで去勢せずに待つという考え方もあるのではないか。」

ということを院長が仰ったのです。
要は、もっと勉強してから結論を出すべきということだったのだと思います。
その時から私たちの迷える道のりが始まりました。



130617-3.JPG

1歳の誕生日を迎えた頃のタロウ



去勢のメリット・デメリットの話は情報として溢れています。
私が勉強していく中で感じたのは、
例えば病気予防という「メリット」を肯定するとして、
一方で早期の去勢によってリスクが増す病気もあるのだということが、
「メリット」と同等の重みで語られない風潮に対する不信感でした。

あくまで私の感じ方ですが、
一般家庭犬の去勢の主要な目的は、犬のオス的な行動を抑制することにあり、
病気予防という「メリット」は人間の罪悪感の免除に資しているに過ぎないのではないか、
とすら思います。
いえ、確かに予防される病気もあるわけですから上の言い方はちょっとキツイですね。
でも、虫垂炎になるまえに盲腸を摘出しておきましょうというのとは次元が違うと思うわけです。

また、飼い主のいない不幸な仔犬を増やさなくて済むという「メリット」は、
保護施設にとっては絶対に切実な要請だと思うのですが、
室内犬としてしっかり管理されている飼い犬には当たらない「メリット」だと思います。
まあ、何らかの原因で迷い犬になってしまう場合もありますから、
その「メリット」をまったく無視できるわけではないですが・・・。


130617-4.JPG


グダグダ言っておりますが、結局、タロウは先日、1歳9ヶ月で去勢手術を受けました。
少し遅い部類に入るでしょうか。
この時期になった理由は、飼い主の間でなかなか意見が一致しなかった、ということもありますし、
成長に関係するホルモンの役割が一応落ち着く時期に入ったということもあります。

私の去勢に対する考えは約一年間、迷走に迷走を重ねました。
オス的な行動(マーキングや雌犬への執着など)は訓練で抑制できるのではないか、
だから去勢しないで訓練を頑張ろう、
そのように張り切っていた時期もありました。
訓練はある程度は成功しつつありましたが、
限界も感じていましたし挫折も繰り返していました。

オス的な行動を抑制しようとすると、どうしても叱る回数が増えることになります。
一方、犬にとっては、自然な行動を理不尽に叱られている気分になっているかも知れません。
いずれにせよ、叱ってしつけるのは飼い主と犬の信頼関係を損ねますし、
両者にとってストレスになります。
また、タロウの成長につれ、雄犬同士の緊張関係についても気になり始めていました。

それらのストレスからの解放というのが、私が去勢に期待する一番の点であると言えます。
私の弱さ・エゴ・飼い主としてのスキルの低さであると言われれば否定はできません。
また、オス的な行動の抑制が目的だとすると、時期がやや遅いとも言えますから、
「今」である必然性は薄いのかも知れません。



130617-5.JPG

ブログ記事を書いていると足下に寄ってくるタロウ・・・


実は、飼い主2人が同じ考えを持っているかというとそうではありません。
「けん」さんは手術当日の朝に、タロウに向かって
「うまく逃げるんだよ・・・」ってこっそり耳打ちしてましたから(-_-)・・・。
穏やかな性格であるタロウに去勢は必要ないというのが彼の考えなんだと思います。
それもうなずけるんですがね・・・。


130617-6.jpg

箱入り息子・タロウ


犬と一緒にどんな生活を送りたいかによって、飼い主の出す結論は違ってくるのだと思います。
環境によっても異なってくるでしょう。
早いうちに去勢するのも、未去勢で育てるのも、飼い主の信念次第だと思います。
「信念」は言葉が重すぎるかな。でも「趣味」だと軽いと思うし・・・。
私自身、どうせ去勢するなら(リスクを知った上でもなお)
成犬になる前にしてしまった方が良かったかも、などと思い返すことも、正直言ってあるのです。
ある程度の期間、未去勢の成犬と一緒に暮らしてみたので、
どちらの立場も分かるような気がしています・・・なんっつって生意気な〜。飼い主初心者のくせに!


↑よかったらポチッと、どうぞ ↑
posted by ボス at 18:46| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

バッシ?

ボスです。

おとといの記事でゴハン拒絶のことを書きましたが、
お陰様でその後は快食・快便が続いております。


130615-1.JPG

モリモリ食べております。


結局ゴハン拒絶のワケは謎のままなのですが、
恐らく若干便秘気味だったことや、天候不順など、
いろいろ重なったからかなと推測しています。



さてさて、久しぶりの太陽が拝めた今日、
午前中は脚側歩行の訓練で鬼トレーナーからしごかれ(飼い主が・・・)、


130615-2.jpg



午後になったら、
社会の荒波にもまれ疲れ果てた飼い主の心を犬パワーで癒し、


130615-3.JPG



夕方にはイケメン病院に出かけていって抜糸・・・と、忙しい一日でした。



ん? いま何て言った?



バッシって?


・・・・・。


130615-4.jpg


わー、傷跡も生々しく・・・。



そうなんです。
何事もなかったように更新し続けておりましたが・・・



6月の頭に・・・



去勢手術を受けました。ました。ました。。。。


この約2週間、タロウは絶食やら麻酔やらエリザベスカラーやらで大変そうでしたし、
大変そうなところをリアル生中継するのもタロウに悪いかなと思って、
抜糸して落ち着いたらご報告しようと思っていた次第です。

(写真ではまだタマがあるように見えますが、
 タマブクロは徐々に収縮していくらしいです。これでもだいぶ萎んだんですのよ。)




130615-5.JPG

もう元気に散歩してるよ!(公園のリアル・カモさんとともに。)



去勢に関しては、飼い主2人の間で長らく激論(マジで)が交わされ、
考えた末の結論でした。
去勢に対しての考えや、手術後の様子など、
後日ぼちぼちレポートしていけたらと思っています。


そんなわけで、今日は忙しかったね。


130615-6.jpg

ちかれた〜zzzz


↑よかったらポチッと、どうぞ ↑

posted by ボス at 20:03| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | たまとりものがたり (去勢関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。